メンタル不調からの脱出2
公開日:
:
最終更新日:2023/03/26
自分の身を守る行動
まだまだ調子がオカシイ。
特に夕方になると気分が悪くなる事が多い。
メンタル不調を自覚してから既に一ヵ月が経つが、そんなに簡単なものでは無い事は判るんだけど、だからと言ってそれに甘んじている気も無い。

以前、同僚が鬱になった時と今の自分を比べて、違うところは知識と経験が有ると言う事だけなんだけど、酷くなる前に引き返す事は出来るハズ。
同僚が会社を無断欠勤する様になってから毎朝、彼のアパートまで行く事が日課になった。玄関ベルを鳴らしても無反応で何の連絡手段を使ってもダメな時期が続いた。
一か月後くらいに、ようやく会えた時には彼の部屋は酷い有様で冷蔵庫の中のものは全て腐っていたんだよね。

自転車に行くまで、まだメンタルが回復していないけど、近所のファミレスでモーニングを食べて気晴らしする事ぐらいは出来る。
同僚が鬱になった時には散々、心療内科に行く事を勧めたけど、今の自分に当てはめると、それが正解かどうかは判らない。
イイ精神科医やカウンセラーに恵まれれば治りも早いのかもしれないが、もう一人のかつての部下は何年も心療内科に通っている。
結局、皆休職の後には退職となった。会社に残れる様に散々働きかけたが徒労に終わった。
薬に頼れば症状は軽減し楽にはなるけど対処療法でしかなく、結局自分のメンタルを修復するのは自分自身なのだ。
体臭改善の時もそうだったけど、この臭い状態が何をやっても改善しないと思い込んでしまえば、何をやっても改善しないし絶望してしまう。
この今の悪い状態が一生延々と続くと思うと、自分の一番大切な魂の部分にまで大きなキズを付けてしまう。
キズを付けているのは自分自身。
自分に降りかかる様々な出来事はキッカケで、それを自分のフィルターを通して拡大解釈して自分で自分に傷を付けてしまう。
だから、全ては変化すると思う事にしている。自分の性格はどーだから変わらないとか思わない。全ては変われる。
こんなトコで停滞している訳には行かないし。
グーグルアドセンス
関連記事
-
-
喉のつかえとストレス
小学生の頃から小心者でビビりな性格は、50代のオッサンになった今でも少なからず残っている。 臆病者
-
-
ソーシャルはディスタンスな世界の到来
都内では、また感染者数が徐々に増えて来た。 通勤電車の込み具合も徐々に戻ってきているし、経済活動も
-
-
初めて心療内科に行く2
心療内科を始めて受診して、いろいろと考えさせられる事が多かったな。 もう10年以上も前になってしま
-
-
ここ最近感じる自身の変化
ゼロトレを四週間続けて、身体の硬い私は関節の可動域が改善されて、快適度が上がったと感じている。
グーグルアドセンス
- PREV
- メンタル不調からの脱出
- NEXT
- 高血圧復活