不安と筋トレ
公開日:
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最終更新日:2022/02/19
身体の中から改善する
勤め先での出来事。
ホントだったら気分が上がる筈の3連休前。帰り間際に上司から呼び止められてイヤな話をされた。
一緒に働く同僚の一人がリストラの対象となりそうだとのこと。

その彼とは同じ部署で15年以上も同じチームを組んでいて、業務上ではツーカーの中と言っても過言ではない。
少ない人数で何とか凌いでいるところで、更に人数を削られる事になるので業務は当然のことながら苦しくなるのは目に見えている。
該当の彼は私よりも5年以上も年長者で年齢的なもので対象になった様だ。
そんな事を連休前に言わないでほしいと思ったが、早めに耳打ちしてくれた以上は何とか作戦を立てようと考える事にした。
企業の中では数字に表せない仕事をしている人ってのは意外と多いもんだけど、組織が複雑になればなるほど、そんな人の苦労は評価されずに埋もれてしまう事が有る様に思える。
週明けには彼が如何に表に出ない業務で他の助けになっているかの資料をまとめて陳情するつもりである。
3連休は全てジムに行った。
元々が豆腐メンタルなんだけど、心配事が有るだけで力が入らない。

いつもジムに来て最初にやるコギコギマシーンのクロストレーナーも4分位で苦しくなってくる。
でも腸内環境の改善と運動をするようになってからは随分と豆腐なメンタルの改善は進んだ。
だから、取り合えず苦しくても通常通りに筋トレをこなす。
実際問題、筋トレしてても有酸素運動をしてても、不安要素がデカいと事あるごとに頭をもたげてくる。
でも以前の様に、お祈りするだけって事は無くなった。
以前は、将来に起こりうる様々な不安に対して、その事が時間的に通過したり終わったりするまでは、その不安が完全に無くなる事はなく、そんなメンタルでは何をやっても楽しくは無いし、周囲にも影響を与えてしまうので現実的にも悪い方向に進む確率は上がる。
しかし、実際には物事が起こる前に不安心理を抱える事は結局は損にしかならない。不安心理を抱えてお祈りしたところで現実は変わらない。
結局は現実を変える、自分の望む方向に無理矢理にでも捻じ曲げるには行動を起こすしかないんだよね。
筋トレや運動をする事によってテストステロンやセロトニン他のホルモンが多く分泌されるって言うけど、これは実感出来る様になる事は確か。
お祈りだけではなく打開策を見つけようって気になるし、悪い想定はしても、何とかしようって気になる。
お祈りだけしている人と実際に行動する人とでは、それは現実的な結果は違ってくるのは当たり前だよね。
よっしゃぁあー!
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