不安な心理は大損
公開日:
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最終更新日:2020/09/29
自分の身を守る行動
元来が悩む質だし、過ぎた事をクヨクヨと考えたり、まだ起きてもいない事を不安に思ったりする。
いい歳のオッサンになった今でも、そうなのだから質が悪い。

こんな性格を生まれ持ったのだから仕方ないと考えるのは非常に悔しい。
それとも育った環境と経験のせいなのか?
どちらの要素も有るのかもしれないけど、私の様にすぐ不安心理が台頭してくる人と、そんな事は全く気にならないって人と一体何が違うのか?
体臭等で自分に負い目を感じていたとしても、この不安心理を感じやすい性質のお陰で人生に於いて様々なチャンスを逃して損をして来た筈である。

理由はどうであれ、メンタルが強い人はプライベートだろうとビジネスだろうと自分の望む結果が得やすく、私の様に何かにつけ不安を感じてしまう人は損をしてるってのは紛れもない事実だと思う。
運動をすると、この不安心理は薄くなっていく事は経験済み。やはり運動で筋肉を増強する事はメンタルにはプラスなのはハッキリしている。
しかし不安で仕事が手に付かない様な心理状態になる事も有る。こうなると折角の休日でも運動する事自体、気が乗らなくなる。
この不安心理に陥った時に考えるのだが、一体この不安の正体は何なのか?
まだ起きても無い先の事をアレコレと思い悩んで悪い状況を妄想する。悪い状況を予想すれば、それは更に拡大していく。
結局はこの不安な妄想の為に折角の休日をベッドの上で過ごす事になったりするのである。
これでは、まるでまだ起きてもいない未来の事を憂いて今の時間のズルズルと無駄にしている事になるという事には気が付いた。
気が付いたけれども、それをズルズルと考えてしまう。しかし、これでは不安な気持ちと縁遠いメンタルの強い人とでは人生に於いて得られるものに雲泥の差が付いてしまう事になるだろう。
そんなの、勿体なさ過ぎってもんですよねぇ。
運動をすると、この気持ちは一時的にも消える。追い込む様な負荷の高い筋トレや競争する様に複数で走るロードバイクでは更に顕著だ。
これにはヒントが有る様に思えるのだが何だろ・・。
筋肉が増えればホルモンバランスも変わりポジティブな気持ちが強くなるけど、それ以前の問題として何かある?
多分、起きてもいない未来の事は、いくら悩んで心配したことろで妄想は妄想。想像の域を出ない訳で、その事についてアレコレ悩んだところで時間の無駄って事なのかもしれない。
それよりは何も考えず取り敢えず身体を動かして行動してみるって事なのかも。
やって行動して経験してみない事には自信には繋がらないもんね。
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