金持ちと貧乏と体臭

加齢臭や脂クサさ等のオッサン臭改善の試みを続けて来て、これらの事に関して無頓着な人には、ある傾向を感じていました。

あくまで私の経験と主観によるもので、私の知る限りの、限られた範囲の事だけかもしれないし、間違いかもしれません。そんな訳有るもんかい・・と言われるかもしれません。全部が全部と言う訳でもないし、私個人が、その傾向を感じたと言うだけの話しです。

加齢臭や脂クサさ等のオッサン臭は多かれ少なかれ、ある程度は誰でも経験する可能性がある体臭の部類です。ワキガ等の体質的な体臭とは違い、生活習慣で多少なりとも改善は可能です。

しかし、それらを放置してしまっている人に共通の事を感じています。かつての私も、そうだったのですが。

まず、自分の体臭や口臭に関心が無い。それらが周囲の人に、どう影響を与えているのか考えない。

極度に太っている人が多い。

関心が無いのか、気が付いていないのか不明ですが、自分のニオイに関心が薄いので口臭も酷い場合が多い。

関心が無いから仕方ないのかもしれませんが、自分の欲望にルーズである。食べたいものを食べたい時に食べるし、タバコも酒も大好き。

まぁ、これは私の同僚の話しなのですが、仕事をしていても様々な面でルーズなところが見えてきます。デスクの上には、いつもコーラのペットボトル。太っているから、なるべく動かなくても済む様に仕事をします。

太ってしまったからオッサン臭が酷くなったのか？

動く事がシンドイのかデスクの周りは書類の山だし、ゴミ箱も常に満タンで分別もしなく色々なモノが詰め込まれたままです。
しかし自分の好きなパチスロには足しげく通うのです。なので金欠状態の時が多いです。

感じる事は、欲望に負け続けていると、デブのスパイラルにハマり、結局は脂臭くなり、身体を動かす事を嫌うので、身の回りの片付けすらも面倒になり周囲から疎まれる存在となります。でも、好きな事だけは何としてでもやりたい。

こうなると、仕事も旨く行かなくなるし、ボンビー体質へのスパイラルに陥ります。

この同僚の例はチョッと極端ではありますが、デブでクサくてボンビーなんて悲し過ぎます。おまけにこの同僚はハゲています。

不思議と同じ同僚でも、自分の体臭に気を使う様な人は、他の事もシッカリ管理されており、ゴミ箱がコーラのペットボトルで満タンという事もありませんし、お金に困っているという話しも聞いた事が無いです。

偏見タップリ目に書きましたが、自戒の念も込めて、やはり欲望の奴隷になる様だと体臭のみならず人生のチャンスすらも潰しかねないと思うのです。

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