食事を減らしてみる実験3
公開日:
:
最終更新日:2019/03/07
身体の中から改善する
3食の内2食をゼリー飲料(スポーツ用とかではなく)にする実験をして、食べ過ぎてしまう自分の精神構造とも言うべきものを感じましたが、その事は収穫だったと感じています。
結局は消費する分より、いつも食べ過ぎな訳ですよ。昔の人が腹八分目とはよく言ったものですが、正しくその様に感じます。
いつも腹に食べ物を入れてダル重~な状態。
この状態と決別出来れば良いですよねぇ。
その以前の状態こそがデブになる原因だしオッサン臭を振り撒く元凶にもなっていた筈です。
2食ゼリー飲料という極端な置き換えダイエットはもう、しませんがアレンジして食べ過ぎない生活を身に着けたいものですけどねぇ。
まぁそれが出来ていれば今頃デブになってない筈だけど。
週末にはなるべく自転車に乗る。
所説有るけど、朝食を摂らないで走りだします。距離は普通は100㎞以内。午前中には自宅に帰ってくるのですが、朝食は途中で食べています。
どのタイミングが体脂肪の燃焼に効果的かと言う議論が有るけど、私は今のやり方が最も調子よく走れています。
過去に2度ほどハンガーノックを経験しています。1度目は運動自体を始めたばかりでマウンテンバイクに乗っている時でした。
2度目は自転車での運動を始めて1年経過したあたり。ロードバイクに乗っている時です。
幸いなことに2度とも何とか自転車を降りる事が出来たので事故にはなりませんでした。
走っている最中に空腹を感じてはいるのですが数人でのライドの為に我慢していました。徐々に体がだるくなり手足にチカラが入らない妙な感覚に襲われます。手足が痺れている様な感じでハンドルを握っている感覚が薄くなりました。ぼぉーとする頭で何とか自転車を降りてへたり込みました。
1度目の時は吐き気もあり何かの病気かと思いました。一緒に走っている人に助けられ補給食を飲まされ、後からその症状がハンガーノックだと判りました。
当時の知識として、何となくデブは脂肪という燃料を沢山持ってるんだからハンガーノックなんかにはならないと思い込んでいました。
まったくもって浅はかな考えでしたが、運動に慣れていず筋肉量も少ないし体重は重たいのだから運動している人よりも筋肉組織に蓄えて置けるグリコーゲンの枯渇も早い筈です。
そんな訳でデブでもハンガーノックを起しました。
今は補給食を摂る事も覚えてハンガーノックの危険を回避しつつも脂肪が燃焼しやすいライドが出来る様になってきたとは思いますが。
今回の置き換えは、代謝のサイクルを改めて感じる事の出来た実験となりました。
グーグルアドセンス
関連記事
-
-
健全な精神は健全な肉体に宿る
この言葉を初めて知ったのは、遥か彼方の昔、とある団体の某大物会長がテレビCMで放送しているのを観て知
-
-
HMBは飲むだけでは効果は薄いけど
今回の正月休み、木曜を休みにした人は、かなりの長期休暇を楽しめたのではないでしょうか?私は殆ど暦
-
-
ディアナチュラ ベスト49 アミノマルチビタミン&ミネラル試して10日
ビタミンCだとかBだとかは別々に摂り、当然の事ながら乳酸菌系のサプリも別なモノを摂るのが日課とし
-
-
フィットネスジム入会
フィットネスジム入会が実現する可能性が出て来た。 もし入会するとなると人生二回目のフィットネスジム
-
-
トップバリュプロテインで置き換え
ゆる目なマクロ管理法も始めてから随分と経ってるけど、ホントお米のご飯を食べる機会は減った。 &nb
-
-
やはりストイックに身体と向き合うしかないのか
私の体臭改善計画として運動を取り入れていく事は過去記事に書いていますが運動自体は意外と順調に効果
グーグルアドセンス
- PREV
- 食事を減らしてみる実験2
- NEXT
- デブにはデブがよく判る