一生もののキズを負ってまでソコに居る必要は有るのか?
公開日:
:
最終更新日:2018/06/07
自分の身を守る行動
今年に入ってから、身体の不調を訴える同僚が一人増えてしまった。病院での診察結果は精神の不調から来る症状との事でした。
まだ、この同僚の場合、症状は軽く通院しながら薬を処方されて仕事を続ける事が出来ている。
一昨年に症状が出た同僚は半年間程も連絡が付かない様な状態の期間を経て、ようやく病院で自分の症状を自覚する事となった。
この二人の共通の原因は職場がキッカケとなっていますが、見ていると「鬱や類する症状」になりやすそうな性質は感じます。今回は仕事や会社が原因となりましたが、もしかしたら人生に於いて他の場面で違う事がキッカケとなる可能性も十分考えられます。
何度か過去記事にしていますが、私も楽天的な性格とは言えず、何方かと言えば後ろ向きな性格です(笑)この様な性格なので、今までの人生それなりの負の経験をして来た訳です。
しかし、体臭改善の試みや筋肉を増強する事がメンタルにプラスに影響する事を経験して考え方が変化しました。
一昨年、鬱症状を発症した同僚は、何とか仕事に少しずつ復帰して来ていますが、一時期、退職を勧告されています。現在も休みがちで、完全に復活した状態には程遠いと言えます。
以前にも鬱症状で休職した同僚が居たのですが、結局は休職期間だけでは症状が改善する事は無く、その後、退職していきました。
私にとっても悲しい思い出ですが、一度、精神を病んでしまうと本人と家族を含めた人生が大きく変わってしまう事になります。復帰するのにも大変な時間と労力が必要となります。
よく考える事は、もし自分で原因がハッキリ判っているなら(例えば勤務先)そこから離れる選択肢も検討するべきかと思えます。要因の種類によっては(例えば人間関係等)簡単には切り離せない事も有るとは思います。
しかし同僚を見てると、症状が重くなれば、その判断力さえも危うくなって行く様に見えます。選択肢が有るにも拘らず、その選択肢が見えなくなってしまう状態とはアリ地獄から出られないアリの様です。
もし自分でメンタルが下降気味なのを自覚出来るのなら自衛する事は可能です。私の様に後ろ向きなメンタルであっても大丈夫です。過去記事でも何度か書きましたが、腸内環境の改善と筋力増強を含めた運動でメンタルを持ち上げられる事を経験しています。
ガッツリ落ち込んでしまう状態になると終いにはセルフネグレスト状態に陥り何も出来なくなってしまいます。そこまで酷く落ち込む前に自身で対策が出来れば大きく人生の進路変更をしなくてすむのかもしれません。
グーグルアドセンス
関連記事
-
-
モチベーションを持ち上げる
過去を振り返ってダイエットで失敗する原因は何かを考えてみると、結局のところモチベーションが続かないっ
-
-
判っちゃいるけど止められない
ブラックリーマンの私にも少しばかりのGWが訪れた。 様々な理由で鬱気味となり仕事を止めざる
-
-
いじめ認定 遅過ぎだろ
2015年に起きた茨城のいじめを苦にした中学生の自殺事件。ようやく 県の調査委員会が同級生
グーグルアドセンス
- PREV
- 歯周病になりかけの歯茎が改善
- NEXT
- 如何に運動を日常の中に組み込むか