泣きっ面に腸内環境
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最終更新日:2017/06/02
身体の中から改善する
しっかし、今年に入ってからと言うものの試練の幕開けとなっていて、少しずつは状況が良くなってはいるとはいえ、まだ長いトンネルの中間地点に居る様な気分だ。同僚の中には鬱症状に陥り、無断欠勤を繰り返す様な状態の者も出てきた。ブラックに限りなく近いグレーな環境で働く事がアタリマエの様な状態では、一体何の為に働いているのか理由が見付けられずに、精神的に追い詰められても不思議ではないと思う。
鉄道で通勤していると感じる事だけど、昭和の時代に比べたら電車の事故は多く感じられる。車内アナウンスに「またか・・」と思う事もしばしば。
その様な精神状態で困窮していくと、負は連鎖するもので家庭環境も悪化しやすい。今の私の状態なのだが、泣きっ面に蜂と言う言葉がピッタリに感じる。弱り目にたたり目。不幸は群れをなしてやってくるとは、正にこのことか。ホント踏んだり蹴ったりな気分だ。
仕事でも行き詰まり、その不安な心を家族に見透かされて、家庭環境にも影響を与えてしまう。ホント最悪だ。
そんな負の連鎖は状況を更に悪い方にしか誘導しない事は百も承知だし、その様な経験則も十分すぎる程有る。
自分でも、元々打たれ強い訳では無い事は、よく判っていてストレス耐性は弱め。理由は人其々だけど、様々な理由で困窮し、状況によっては最悪な結末を自分の手で決断してしまう人も居ます。
でも違う人から見たら、大した問題では無い事も有り、実際のストレスとは当人にしか判らないものだと言えますよね。自分の人生を振り返っても感じる事ですが、ストレス耐性が弱いが為に更に状況を悪くしてしまう事って、往々にして有る事だと思います。
ストレス耐性は、生まれ持った性格や経験から学んで強化されたり、人によって様々ですけど、耐性が有れば、より人生を好転させる可能性が多いと言う事だけは判ります。言い換えてみれば、より生き残れる確率が上がるって事なのかもしれません。それは、昔も現代も変わりがない事です。
腸内環境が弱い自分を変えてくれる。
打たれ弱い性格も体臭も含めたコンプレックスも、そのままでは人生、弱者として後塵を拝する様な生き方を押し付けられて生きるしかありません。でも腸内環境の改善が体臭を改善し、気持ちも前向きにしてくれた事は経験済みです。運動する事も同様な効果を体験できます。その二つに共通する事はホルモンです。様々な事を前向きに捉えられる様なホルモンが分泌されるのです。
気分に深く関わりの有る脳内ホルモンで不安やうつ病と深い関連があると言われる「セロトニン」が有ります。別名「幸せホルモン」などと言われていますが腸内で生産される事が判っています。腸内環境が劣悪になってくれば、セロトニンの生産にも関わってきますよね。
うつ病の人のセロトニン量を測ると、減少している事が確認されているそうです。
新年明けから色々有って、身体を動かすのも、億劫で、食べるものも、いい加減になり体重も4kg以上も、戻ってしまいました。
でも、こんな時にこそ運動した方が良いのだろうし、腸内環境も気を付けて対策すれば、状況も自然と解決に向かうのかもしれません。
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