自分の居場所2
公開日:
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最終更新日:2017/03/02
匂いの正体, 身体の中から改善する
昨日は吹きっさらしの港で一日外仕事でした。肉体労働です。朝は寒かったのですが日が出てくると暑くなり、何も遮るモノが無い現場で日に焼けました。
何時も、こんな仕事なら太る事は無いのかも(笑)
殆ど建物の中での業務が多くイスに座っての仕事が大半です。たまに、こんな仕事をすると堪えますね。
現場には男性も女性も作業に当っていたのですが全員が汗みどろです。当然、汗臭くなっていた可能性は有りますが、誰もそんな事を気にする人はいません。
作業中、何となしに考えていた事は、臭かろうが汚れていようが、全員同じであれば誰も気にとめないと言う事でした。男でも女でもです。
何時まで経っても世界中から人種差別からくる争いが無くならないですが、人間が差別をしてイジメに発展したり、排除しようとする心理は大衆の中で自分と同じ者を見つけてグループを作り安心し、違う異端者を排除するをする事で身の安全を保とうとする様な生物学的な面が有るのかもしれません。
どんな大きさの社会でも、この事が有る様に感じます。特に日本の文化は強い様に感じます。同一民族国家で島国と言う事も有るのかもしれません。反対にアメリカの様な移民国家では、この様な感情は日本よりは気薄の様にも思えます。しかし、過去に比べれば、徐々に改善されているとはいえ、民族特有の差別は未だに有りますからね。
安倍政権や自民党が労働力不足を補う為に移民推進を謳っていますが、今後、日本でも様々な人種が増えるのかもしれません。日本は今まで単一民族だったが為に様々な事が旨く行っていた面も有るので、これについては賛否有るかと思います。ただ様々な人種が居ると先に書いた様な異質なモノを排除すると言う感覚は薄くなっていくのかもしれません。
どんな原因で、どんな大きさの社会でも、周囲から異端と認識されて、それでも、その中で生活していかなければならない苦労は、当事者にしか判らない苦しみが有ります。
ホント、なってみた人にしか判らない苦しみです。
その中で生き延びるには、結局のところ自分で考えうる対策を「し続ける」しか道は無いのですが、ホントにホント、人生を終わりにしたいと思ってしまった時には、自分の属している社会を替えてしまうって事も一つの手です。
だって、体臭やワキガに関して言えば黒人は、ほぼ100%だし白人だって半数以上なんですよ。アジア圏だけが少数派ってだけの話です。
私の脂臭い体臭と加齢臭ですが、未だに続いている対策は腸内環境の改善です。
整腸剤とDAE/EPAは私にはベストマッチでした。誰でも合うかと言ったら、それは判りませんが、現在は1日1~2便必ず出ます(笑)そして殆ど臭いません。
運動等の他の相乗効果も当然有るとは思いますけど、腸内環境が整ってくるに従って脂臭い体臭が軽減されました。今は思春期真っ盛りの子供より体臭は薄くなっている感じです。
まだまだデブですが、それでも体臭は軽減されています。体臭が如何に身体の中から改善出来るかと言う事を感じています。
腸内環境の改善は、他にも気分が上向くなど副産物的に色々良い効果が有ったので個人的には驚いています。誰でも、そうなるとは言い切れませんけど腸内環境が体臭や身体の調子と密接な関係が有る事を実感しています。
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