腸内環境でメンタルが改善!
公開日:
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最終更新日:2016/10/27
身体の中から改善する 腸内環境
過去に何度か記事にしてはいますが、簡単に言うとお腹の具合と体臭の関係が有ります。随分と前の話しになりますが私はオートバイで事故って大たい骨を複雑骨折した経験が有ります。当然、ベッドから全く動けない期間が有り自分ではトイレに行く事もできません。身体を動かさないと人間の身体は便秘になります。尋常じゃない間、全く便が出ずに苦しみました。最終的には浣腸という手段しかなくなりました。
ベッドで殆ど身動きが取れずに便秘で苦しんでいました。終いには自分の体臭と口臭がウンコクサく感じていました。この時はベッドの上で脚を固定されていたので仕方ないのですが、こんな経験をした事も有り腸内環境と体臭の関係を考える様になりました。
結果的に感じた事は人間の身体は、ある程度の運動量が無いと便秘気味になりやすい。腸内に便が留まった状態とは思いのほか、身体に様々な影響が有る事。酷いと体臭と口臭になる事。
腸内環境をクリーンにしようと決めてからは整腸剤をはじめ青汁やら様々なモノを試してきたのですが、以外にも便通以外の効果を体験しました。それはメンタルが前向きになる経験です。一日一便で身体が軽くなると心まで軽くなる様でした。
腸内環境を改善してからは体臭も薄くなるし身体も軽く調子良くなるし気分的にも向上します。考えてみれば腸内に善玉菌を増やして、身体に良い緑黄色系のモノを積極的に摂っていこうとしているので、アタリマエと言えば、そうなのかもしれません。でも私的には、副産物的に、考えていた以上の効果が有ったと思っています。だからこそ、運動も積極的にしてみようと思えたのかもしれません。
オモシロい記事を見付けました。
腸内の善玉菌が少ないと、うつ病リスクが高いと言う研究記事です。
国立精神・神経医療研究センター神経研究所とヤクルト本社の共同研究グループで43人の大うつ病性障害患者と57名の健常者の腸内細菌をビフィズス菌と乳酸桿菌の菌数を比較したそうです。うつ病患者群は健常者群と比較して、ビフィズス菌の菌数が少ない事、さらにビフィズス菌・乳酸桿菌ともに一定の菌数以下である人が多いことを世界で初めて明らかにしました。この結果から、善玉菌が少ないとうつ病リスクが高まることが示唆されました。なんとスバラシ~
この記事を読んで、自分の経験した事に更に自信がついた感じです。やはり腸内環境は人間の生活に深く関与していますよね。ホント、様々な菌に支配されている気がします。ただの消化器官ではないと言う事だと思います。
反対に考えれば、塞ぎ込む様な絶望的な経験をしたり、引きこもりたくなる様な辛い目に遭ったりしてメンタルが傷付けられた状態でも、少しづつ腸内環境を改善するところから始めていけば次第にメンタルが改善しメンタルが上向いて来れば知らず知らずのうちに能動的になり徐々に状況が改善する事も考えられますよね。
メンタルを傷つけると自分で自分の心を攻撃してしまいます。人によっては立ち上がれない様なキズを魂に刻んでしまいます。しかし善玉菌が宿主の心のキズも癒してくれていた可能性すら感じます。。何だか人知を超えた様な話だと思いませんか?
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