頭がベタベタ
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最終更新日:2019/03/23
加齢臭 ミドル脂臭対策 シャンプー
20歳代の頃から頭皮はベタベタしていたと思う。。脂クサい頭皮で髪の毛もシットリ。枕カバーも当然のことながら脂クサい状態となっていた。
髪を洗う時には洗う手が脂分でヌルヌルするのが判った。
毎日キチンとシャンプーしているのに夕方を待たずとも頭皮はベタ付いてきてしまう状態です。この様な状態なので当然、整髪剤を使う事はしませんでしたが、どうしても頭皮からの脂クサさが気になっていました。
顔も脂ぎってくるので昼には会社で洗顔をしたりウエットティッシュで拭きとったりしていました。しかし会社で洗髪はできないので、そのままです。頭がギトギトと脂ぎっている状態は、やはり気持ちのいいものではありませんので、早く風呂でサッパリしたい情動に駆られていました。
当然、分泌される皮脂が多ければ雑菌も繁殖しやすくなるしニオイの原因になりやすい事は想像できます。
私的には肉類などの動物性のタンパク質と脂肪が豊富に含まれている食事には気を使い頭皮を含めた体臭予防に悪く働く様な事は極力避けてきたつもりです。
しかし1つだけ間違っていたかなと思う事が有ります。
それは・・
とにかく強力なスカルプシャンプーで頭皮の脂分を根こそぎ摂る事が重要だと考えていた事です。
洗っても洗ってもベタベタになるので、とにかくキレイに脂分を除去する事しか考えていなかったのですが頭皮はいくら洗っても午後にはベタベタになってくる事が普通でした。
でも、この考え方自体が少し違う事に気が付きました。頭皮の脂分はTゾーンの2倍とも3倍とも言われているので余剰な皮脂を取り除いて毛穴の詰りを軽減する事には間違い無いのですが、やり過ぎはダメだという事。
汚れと余分な皮脂は洗い流しますが、強力な洗浄剤が含まれたシャンプーは皮脂を落とし過ぎる事で「過剰に皮脂が出過ぎる」といった悪循環を生む結果となっていたのです。
洗浄成分はアミノ酸系洗浄剤を使用している
安価な硫酸系洗浄剤などは洗浄力は強力ですが脱脂力が強く、タンパク質を編成させる皮膚刺激のデメリットがあります。
ノンシリコンであること
シリコンが全て悪いとは思わないけど見かけの艶などを重視して配合されるシリコン成分は髪だけではなく頭皮ごとコーティングしてしまう事になるので頭皮に問題が有る場合は避けたほうが良い結果になると思います。
主に、この2つの事を考えて作られているスカルプシャンプーは何社か有りますが、使ってみると今まで過剰に頭皮をイジメていたのが判ります。臭うほどに脂ぎってしまっていたのは皮膚の防御的な反応の悪循環サイクルに陥っていた事を感じます。
アミノ酸系のスカルプシャンプーはチョッと価格が高い事がネックですが次第に頭皮のベタベタ感は減少し今まで付き合っていた脂クサさや痒みなどが随分と軽減された感じです。
夕方のベタベタと脂クサさのの不快感が無くなり残業時間もサッパリ感が有るのは、やはり頭皮が正常な状態に近づいている事によるところが大きいのではと思っています。
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